新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、組合員とご家族の皆様には、組合の諸活動にご支援、ご協力を頂きまして、心より感謝申し上げます。
東京土建にとりまして、昨年は、誠に記念すべき年でした。1月に結成60周年を迎え、「秋の組合員拡大月間」の成功で、11月1日時点の組合員数は組合史上最高の13万2806人を記録しました。11月には60周年記念イベント「土建まつりTN東京ビッグサイト」を盛大に挙行。38支部の模擬店、南こうせつさんのコンサートなど盛り沢山の内容で3万人が来場し、結成60周年を祝いました。
昨年は、港支部にとりましても、大きな飛躍の年でした。建設業で働く仲間の結集のため未加入の仲間を組合に迎える組合員拡大運動に取り組んでいますが、春の拡大で85人、秋の拡大で74人の新しい仲間を迎え(春・秋とも5年連続で支部目標達成)、支部史上最高となる組合員数1398人(11月1日付)を実現しました。
この間、1500人規模の支部実現の足がかりを築くことを目標としてまいりましたが、組合員数が1400人台となるまであと少しのところに来ました。
さて、昨年も私たちの生活と平穏を脅かす政策や出来事がありました。小泉路線を継承した安倍政権が、大企業優遇税制や社会保障制度改悪を進め、経済格差を一層拡大させ、改憲手続法の成立により、平和憲法改悪が現実味を帯びました。国民を無視した政策を押し進めた結果、夏の参院選で自公が大敗したわけですが、続投した安倍氏が、所信表明演説の2日後に政権を投げ出しことは、国民不在の政治を象徴するものでした。
後継の福田政権は、新テロ特措法成立に固執していますが、年金問題への対応には、危機感とスピード感がありません。
巨額な費用がかかるミサイル防衛計画が推し進められる一方、社会保障の財源確保の名目で消費税率アップが今もって企てられています。また、昨年6月からの建築基準法改正の混乱で、中小零細企業の資金繰りの悪化が心配されます。みらい建設が破綻するなど、大手ゼネコンも淘汰の波にさらされています。
本年も、私たちの生活や仕事を取り巻く環境は厳しさを増すものと思いますが、組合員の団結の力で、状況を変えていきましょう。
本年は、港支部の前身「中央支部」結成から数えて60周年の年でもあります。先輩方が作り上げてきた歴史に学び、今後の更なる発展を展望する年としましょう。末筆ではありますが、今年一年の組合員、ご家族の皆様のご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
子供たちが餅つき体験
12月16日(日)午前10時から、港区芝の支部会館で、後継者対策部主催の「もちつき大会」が、組合員とご家族70人が参加して開催されました。
当日は、前日から水に浸しておいた60キロのもち米を蒸し、朝10時から支部会館正面玄関前で老若男女代わる代わる餅を搗き、午後3時過ぎ迄もちつきを楽しみました。
1階ガレージでは、トン汁や赤飯も作り、皆さん満腹のようでした。
参加したお子さんたちも、搗き立てのお餅を「のしもち」にしたり、丸めたりと、お手伝い。
子育て世代の組合員をはじめ各世代そろって過ごした楽しい一日でした。
参加者全員で
昨年11月29日に、港区芝浦の田町ハイレーンで、支部ボウリング大会(本部大会の予選大会)が開催されました。
芝・麻布・白金・新橋・事務所の5つの分会から代表30人が参加。20代の青年組合員6人、30代40代の若手組合員13人と先輩組合員とが和気アイアイとボウリングを通じて交流しました。
個人優勝をとったノ谷克也さんを擁する新橋分会チームが団体優勝しました。
新橋分会チームは今年2月3日(日)に行われる、本部主催の後継者対策ボウリング大会に出場。会場は同じく、港支部の地元の田町ハイレーンです。健闘を祈ります。
旧年中は、組合員とご家族には、
港支部の活動にご協力いただきまして、
ありがとうございました。
皆様とともに、本年の支部活動のスタートを祝う、
新春懇親のつどい(「旗開き」)を開催します。
どうぞお気軽にご参加ください。
日 時 | 2008年1月19日(土) 午後6時:開場 6時30分:開会 | |
会 場 | 明治記念館(港区元赤坂2-2-23) | |
会 費 | 男性 5,000円 女性 4,000円 ご夫婦での参加 8,000円(お二人分) 新加入者 4,000円(2007年2月1日〜2008年1月1日付に加入した人) |
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申込締切 | 2008年1月16日(水)まで (申込書に現金を添えて分会長又は分会役員までお申込下さい。) |