機関紙建設なんぶ

機関紙建設なんぶ2011年04月10日号

未曾有の困難克服に今こそ建設労働者の出番!復興支援・防災対策に役割発揮し、建設産業の危機、仲間の仕事と暮らしの危機、土建国保の危機打開へ、支部と全分会の目標達成で春の拡大月間を成功させよう!

 

東日本大震災では、日本が地震大国であり、東京でも防災・耐震化が緊急の課題であり防災対策と復興支援における建設業者の重要性があらためて示され、地元建設業者の役割が注目されています。今年の春の拡大月間は、私たち建設労働者の社会的な役割の発揮が強く求められ、大災害の復興の取り組みの中での行動となります。私たちは住まいづくり、街づくりの専門家集団として、地域住民の要望にこたえるとともに、被災地の復興支援にも全力で取り組んでいきます。困難も想定されますが、全力で春の拡大月間を成功させ、建設労働者が本来の役割を発揮できる建設産業の再生と建設不況打開に向け、組織前進の足がかりを築いていきましょう。

(1)目標 年間6%(82人の拡大)到達をめざし、月間拡大3.5%(48人)以上を目標とします。
芝 :7(162)人、麻布:6(136)人、白金:6(132)人、新橋:5(127)人、事業所:22(527)人、
大島:2( 46)人、直属:  (225)人、
(2)日程と節目標 春の月間は5次11日間の統一行動日とし、それぞれに到達目標を設定して取り組みます。分会は、昼間行動や日曜日行動を積極的に計画し、月間目標達成をめざします。
第1次=4月20・21日(水・木) 目標の15%
第2次=4月26・27日(火・水) 目標の30%
第3次=5月12・13日(木・金) 目標の50%
第4次=5月19・20日(木・金) 目標の75%
第5次=5月25・26・27日(水・木・金)
 6月1日の登録終了までに100%達成!

参加者を広げ、全群が参加する拡大行動に

拡大運動の参加者の規模と行動の水準を引き上げることが最重要です。従来以上に行動への参加を広げるには、徹底して全群からの参加を追求することが必要です。群ごとの拡大目標を設定し、行動日の担当群を決め、統一行動日には群の参加を集約するなど、群を意識する拡大行動に取り組みましょう。
◆分会四役・群三役学習会
 国保や共済の新しい業務などメリット学習です。
 [と き]4月25日(月)午後7時00分開会、
 [ところ]東京土建みなと会館3階会議室、
 [内 容]分会四役・群三役の役割と任務、他
 [参加要請]支部四役・常任執行委員、支部執行委員、分会四役、群三役、福寿会役員、主婦の会四役・役員