機関紙建設なんぶ

機関紙建設なんぶ2012年02月10日号

多くのご来賓が激励
 2012旗開き
 今年も運動の前進を


武井港区長(中央)を囲み歓談

武井港区長(中央)を囲み歓談

港支部は、1月13日(金)、JALシティ田町東京で、組合員・ご家族49人が参加し、2012年の旗開き(新春のつどい)を開催しました。
 ご来賓(らいひん)として、武井雅昭港区長、海江田万里衆議院議員、都議会議員の大塚たかあき氏(民主党)、きたしろ勝彦氏(自由民主党)、自由民主党港区議団から8人、みなと政策クラブから2人、日本共産党港区議団から4人、なかまえ由紀区議、東京土建の本部・大田支部・品川支部、港区労働組合総連合、芝病院健診センターなどの友誼団体の代表、総勢34人がお見えになり。ご挨拶と激励の言葉をいただきました。

挨拶する海江田衆議院議員

挨拶する海江田衆議院議員

 あいさつに立った堀部執行委員長は、「震災を契機(けいき)に、安心・安全な家づくり・街づくりを担う私たち建設産業従事者の役割の重要さをあらためて自覚した。一方、ゼネコンは『震災特需』で業績が上向いているが、建設業全般では先行きの見えない状況が続いている。また、生活や営業を直撃する消費税増税論議や、東京土建国保の廃止になりかねない『国保一元化』論など、わたしたちが直面する課題が山積している。さまざまな課題に対して、すべての組合員とご家族の協力のもとに、たたかい抜いていきたい」と、あいさつを述べました。
 ご来賓からは、私たちの窮状(きゅうじょう)への理解と、運動への激励の言葉を頂きました。
歓談の合間には、新年にふさわしく、「劇団前進座」の女優小林祥子さんが舞踊を披露しました。

東京土建港支部第58回定期大会告示

 

組合規約第20条(支部大会の開催)にもとづいて下記の通り「東京土建一般労働
組合港支部 第58回定期大会」を開催することを告示します。


◆  ◆  ◆


1.開催の日時と会場
【日時】 2012年4月15日(日)午前9時30分開場、午前10時00分開会
【会場】 「機械工具会館」6階ホール(東京都港区芝5−14-15)
【議題】 2011年度の活動のまとめ、2012年度の活動方針案、2011年度決
算、2012年度予算案、2012年度役員の選出、そのほか
【代議員数】各分会の2012年3月1日付組合員数15人に1人(端数は7捨8入)

2.2012年度の役員定数
執行委員長=1人、副執行委員長=4人、書記長=1人、書記次長=2人、常任執行委員=8人、執行委員=20人(うち、分会長執行委員5人、分会推薦執行委員5人、全分会からオープンで選出する執行委員10人)、会計監査=3人

3.中央執行委員への推薦
東京土建第65回本部大会(3月18日〜19日)において確認される港支部選出の中央執行委員には、堀部忠次執行委員長を推薦します。

募金をお届け
 区長となごやかに懇談

「住宅デー」の写真をお見せしながら歓談(左より武井区長、堀部委員長、園部副委員長)

「住宅デー」の写真をお見せしながら歓談

   (左より武井区長、堀部委員長、園部副委員
   長)

港支部では、「住宅デー」や港区消費生活展などの地域イベントで、来場者の皆さまに、社会福祉のための募金をお願いしています。
 2011年中に頂いた募金56、604円は、堀部執行委員長、園部副執行委員長、小川書記長、村松書記次長が、昨年12月27日(火)に港区役所を訪問し、武井雅昭港区長に直接お渡ししました。募金は、地域福祉活動に役立てられるよう、その場で、武井区長から港区社会福祉協議会に手渡されました。
 港支部が港区長に募金を届けるのは今回で10年目。継続的に募金に取り組んでいることに対して、区からお礼の言葉をいただきました。
 募金贈呈後、短時間ではありましたが、「住宅デー」での子供工作や包丁とぎ(地域住民に対する無料でのサービス事業)の写真をお見せしながら、なごやかな雰囲気の中、武井区長と懇談。
 区長より、「ものづくり」や道具を使うことの楽しさを伝える活動への激励がありました。