機関紙建設なんぶ

機関紙建設なんぶ2013年5月10日号

みなと住宅センターが支部会館に広告
仕事起こし運動の前進へ


支部会館に広告を掲示

支部会館に広告を掲示

港支部では、住民にとって身近で安心できる「住まいの相談」や工事施工に対応する組織として、「みなと住宅センター」を組織しています。
 「みなと住宅センター」は、良質な住まいの作り手(技術・技能者)として、地域イベントなどでの無料住宅相談活動や、住民などからの電話相談に対応し、2006年には「自宅兼貸事務所」(港区内。72坪・ALC・半地下・3階建)の新築工事を受注しています。
 来年4月に消費税増税が見込まれることから、大手住宅メーカーを中心に「駆け込み需要」を取り込むための動きを活発化させています。この動きに対して、わたしたちは、日常的な相談にキメ細かに対応し、大手企業以上の信頼を獲得することで、「仕事起こしと確保」の運動を進めています。
 簡単な工事からリフォーム・新築まで、地域住民からの相談がこれまで以上に寄せられるよう、5月15日に、港支部会館正面に「みなと住宅センター」の広告を掲示しました。
 また、「みなと住宅センター」の会員を随時募集しています。住まいの相談にトータルに乗れるよう、大工・工務店だけでなく、建築士や各種専門工事の組合員のみなさんの加入を歓迎します。「住宅センター」で受注した仕事は、会員が協力して施工にあたります。詳細は、港支部事務所までお問い合わせください。