どんな組織でもそうですが、組織を維持・発展するには、増勢(会員を増やすこと)が欠かせません。
東京土建も例にもれず、組合員を増やすことに頑張っています。
9月と10月の2ヶ月間は、「秋の仲間づくり運動月間」として、加入促進キャンペーンを行っています。
港支部は、この2ヶ月間の新加入者47人を目標に取り組み、10月17日までに22人の新しい仲間を迎え入れることができました。
仲間づくり運動の期間も残りもわずかです。今、ご加入の見込みのありそうな方を探しています。
そこで、組合員の皆さんにお願いです。皆さんのまわりにいる組合未加入の方(建設業に従事するご家族、お友達、同僚、同業者、仕事場で会う顔なじみ、お取引先など)をぜひ支部にご紹介ください。
◆こんな人いませんか?
東京土建は、独自の共済制度、東京土建国保、労働保険(労災保険・雇用保険)手続き、建設業許可のお手伝い、不払い相談、税金・経営相談、各種講習の実施などで組合員をサポートしています。
・会社を経営しているが、社会保険等の経費を節減したい
・現場に入るのに、労災保険の「事業主特別加入」をしないと、入らせないと言われた
・一人親方労災保険に加入したい
・不払いにあった。相談に乗ってほしい
・建設業許可を申請したい
・一人親方だが、建設業退職金共済(建退共)に加入したい
・国民健康保険料が高い
・会社を立ち上げる予定で、社会保険を完備したいが、どうすればよいか分からない
・各種講習を受けたい
・建築士賠償保険に加入したい
といったことに悩んでいる人が皆さんのまわりにいたら、「東京土建に相談してみたら」と、お声掛けください。
10月8・9日(土・日)「2016年みなと区民まつり」に港支部は、住宅相談とモザイクタイル工作で参加しました。当日は、両日とも朝からの大雨で開催すら危ぶまれましたが、午後から何とか天候も回復し大盛況の中開催されました。
区内の各イベントでおこなっていますが、「モザイクタイル工作」とは、15p角ほどの木枠に割ったタイルをパズルの様に並べていきます。その後、白セメントを詰めて完成させます。その時、見本を見せながら作業手順、注意事項を伝えます。説明だけでどんどん進めていく子や手伝わないと進まない子など様々です。
「作ったことあるよ」「やり方わかるよ」等、慣れている子供たちには、ケガをしない様にとうながすだけで、作りだす子どもたちも多く参加してくれました。
港区という地域のせいか、外国の子どもたちも多く、なかなか上手く言葉が伝わらない事もありましたが、なんとか完成させて笑顔で持ち帰っていました。
区を挙げてのお祭りですので参加している方々も多く、様々なイベントが開催されていました。子どもの広場のステージでは子どもたちのダンスや各種パフォーマンス。増上寺の会場では大人のバンドによる演奏、その他会場では、各地の物産展や飲食ブースも開設され多くの方たちでにぎわっていました。まだ、来たことがない方は来年にはぜひ遊びに来てください。もちろん、モザイクタイル工作の指導者としての参加もお待ちしておりますのでお声がけください。よろしくお願いします。
(みなと分会 林 靖久)