機関紙建設なんぶ

機関紙建設なんぶ
2018年2月10日号

2018年旗びらき・1300人支部回復目指す

港支部は1月19日(金)、乃木會館にて、旗びらき(新春のつどい)を開催しました。
来賓として、武井雅昭港区長、都民ファーストの会東京都議団から入江のぶこ都議、都議会自民党から菅野弘一都議、港区議会池田こうじ議長を筆頭に港区自民党議員団から7名、公明党議員団から1名、みなと政策会議から6名、共産党議員団から3名、街づくりミナトから1名、合計19名の区議会議員、東京土建本部の窪田直彦常任中央副執行委員長、大田支部の葛西政之執行委員長、品川支部の野村和好執行委員長港区労働組合総連合をはじめとした地域共闘団体のみなさんなど来賓48人と組合員・家族38人、合計86人が参加しました。なお、立憲民主党・海江田万里衆議院議員からはメッセージを頂きました。
 開会のあいさつで、小宮文雄執行委員長は、年初人数を大きく減らしてしまったことを踏まえ、「建設キャリアアップシステム」への対応説明や「どけん共済」など組合加入のメリットをたずさえ、事業所訪問等の取り組みを強化し、着実な一三○○人支部の回復を目指すことを訴えました。
 武井港区長からは、みなと区民まつりや住宅デーの活動について評価と激励をいただきました。
 歓談の中では、支部役員を中心に、来場いただいた都議会議員には建設国保に対する都費補助確保のお礼と一層の支援の訴え、区議会議員に対しては公契約要綱の条例化や住宅リフォーム助成制度の創設、羽田空港増便による港区上空の低空飛行計画に対して区議会として意見具申をお願いするなど、建設労働者を守り、区内建設業者の仕事確保、広範な区民要求実現にむけた訴えをおこなうことができました。

武井区長と懇談

2月9日(金)、港区社会福祉協議会への募金を届けるために、武井港区長を小宮文雄執行委員長、石井副執行委員長、清水副執行委員長、小川均書記長が訪問し、住宅デーなどの区民サービス事業での区民から寄せられた募金を小宮執行委員長から武井区長に手渡し、武井区長から港区社会福祉協議会の家入事務局長に渡していただきました。 
 募金の受け渡し後、武井区長との短時間の懇談では、武井区長からみなと区民まつりなどでのモザイクタイル工作などの貢献についてお礼の言葉を頂き、さらに「今後予想される大規模災害時の被災住宅の応急危険度判定に力を発揮して頂けると聞き、今後も期待しています」と東京土建に対しての期待が語られました。

支部大会告示

東京土建一般労働組合港支部
第64回定期大会告示
 東京土建一般労働組合規約第20条にもとづき、「東京土建一般労働組合港支部第64回定期大会」について、下記の通り告示します。
[日時]2018年4月10日(火)午前9時00分開場、9時30分開催
[会場]駐健保会館 4階大会議室(港区芝3-41-8)
             ※JR「田町」駅より徒歩7分
[議題]2017年度活動のまとめと2018年度活動方針(案)の確認、
    2017年度決算と2018年度予算(案)の確認、2018年度新役員の選出、他
[代議員数]2018年3月1日付分会組合員15人に1人(端数は7捨8入)。
      なお、特別代議員(評議員)を選出する場合は、各分会で若干名を選出。
[役員定数]
〇執行委員長:1人
〇副執行委員長:4人
〇書記長:1人
〇書記次長:2人
〇常任執行委員:8人
〇執行委員:20人(うち、分会長執行委員2人、推薦執行委員4人《みなと分会2人+事業所分会2人)、選出執行委員14人)
〇会計監査:3人

2018年度土建国保料

2018年 東京土建国民健康保険 保険料月額と区分
国保種類 組合員 保険料
都内居住者 都外居住者
法人A種 法人事業所の代表者 33,100円 36,100円
法人B種 法人事業所の代表者(所得200万円超250万円以下) 31,300円 34,300円
法人C種 法人事業所の代表者(所得200万円以下) 27,100円 30,100円
第1種 個人事業所の事業主 28,100円 31,100円
第2種 一人親方、法人事業所の代表者以外の役員及び第1種組合員のうち所得200万円以下の方 22,700円 25,700円
第3種 常時又は日々事業所等に雇用されている35歳以上の方 18,400円 21,400円
第4種 常時又は日々事業所等に雇用されている30歳以上35歳未満の方 18,400円 21,400円
第5種 常時又は日々事業所等に雇用されている25歳以上30歳未満の方 13,600円 16,600円
第6種 常時又は日々事業所等に雇用されている20歳以上25歳未満の方 11,700円 12,900円
第7種 常時又は日々事業所等に雇用されている20歳未満の方 11,700円 12,900円
国保種類 家族 都内・都外居住者
成人男性 23歳以上60歳未満の男性 11,700円
一般 18歳以上の者で成人男性以外の方 4,200円
高校生相当 15歳以上18歳未満の方 3,800円
中学生相当 12歳以上15歳未満の方 3,800円
小学生相当 7歳以上12歳未満の方 3,000円
幼児 3歳以上7歳未満の方 1,800円
乳児 3歳未満の方 1,800円
介護納付金賦課分 40歳以上65歳未満の組合員・家族 2,700円

 

土建国保保険料 2018年度は据え置きに

昨年7月から半年にわたり、組合員・家族のみなさんによる予算要請ハガキ行動や、集会への参加、国会・都議会議員への要請などの運動の結果、国と都の補助金は一人当たりの単価で増額を勝ち取ることができました。土建国保を守る運動へのご協力に感謝を申し上げます。
 2018年度の予算試算において、単年度収支で1世帯あたり361円のマイナスが見込まれていますが、建設産業がおかれている厳しい状況と、土建国保財政健全化の取り組みとして一定の積立金を確保していることを踏まえ、2018年度の土建国保料は据え置きとなりました。

保険証交付会の日程

東京土建国保証(保険証)は4月で切り替わります。2018年度の保険証を次の日程でお渡ししますので、それぞれ所属する分会等の保険証交付会(分会総会を兼ねて開催)にご参加ください。

なお、各交付会にご欠席の場合は、4月1日以降着払い(ゆうパック)にて発送させて頂きます。


拡大図

【ご参加にあたってのご注意】
@2018年4月分までの「組合費と国保料」が納入されていることを確認の上、交付します。直前に振り込んだ場合は振込票控えの提示、交付会当日の現金納入と差し替えでの交付も可能です。2018年4月までの「組合費・国保料」の納入がされていない場合は、4月分までの納入が確認されるまで、新保険証の交付はできません
A厚生年金保険適用事業所につきましては、平成29年度の『厚生年金保険 被保険者標準報酬 決定通知書』のご提出を頂けませんと保険証を交付することが出来ませんので、ご提出が済んでいない事業所は早急にお手続きをお願いします。

 

福寿会2018年定期総会

総会終了後、交流会も予定しています。福寿会会員の皆さんはご参加ください。
[日時]3月27日(火)午後6時開会
[会場]東京土建みなと会館・3階会議室

 

組合員・家族のみなさまへ
映画チケット前売券のご案内

昨年から引き続き映画チケットの前売り券を下記のとおりご案内致します。
前売り券の取り扱いについては、窓口販売となります。前売り券を希望される方は、港支部事務所に現金をご持参してご購入下さい。
 尚、チケットの枚数には限りがございますので、ご購入の際は事前に港支部までお問合わせ下さい。