拡大月間前半のとりくみ
みなと分会は8月28日から行動を開始し、これまで6回の行動を実践。昼間の事業所訪問行動は7回行ない、既加入事業所への組合活動への協力を訴える訪問と未加入個人設計事務所への加入を訴える訪問を実施してきました。両行動を合わせてのべ46件(うち事業所21件)の組合員、組合未加入者28件(うち事業所28件)を訪問しました。未加入個人設計事務所へのテレマ作戦は、月間開始からこれまでで91件に電話し、7件の資料請求がありました。
組合内事業所の雇用に伴う加入、他県から引っ越しによる他建設労組の組合員、組合員から紹介された内装事業所が労災特別加入と建設業許可申請を求めて加入、元組合員が起業(法人化と土建国保、建設業許可)を求めての加入、都心部後追い訪問での対話をきっかけに接触を続けてきた内装事業所の外注の職人が加入するなどで、9日現在の拡大到達は合計12人(みなと分会5人、事業所分会7人)の到達となっています。
対象者の掘り起し状況
昼間の事業所訪問では、組合内事業所で新規採用による加入と外注職合計4人の紹介を獲得し、うち外注1人が高額な公営国保料の負担軽減を求めて加入書類の準備に入りました。アポイントを取り、仕事の話などを深く掘り下げ、対象者紹介を要請したことが掘り起しにつながります。
他には社会保険整備にむけた取り組みを進めている新規事業所の社長が加入を準備、組合内事業所から新規雇用の報告が来るなどで対象者が広がってきました。
組合未加入の仲間を紹介してもらうことはもちろん、予算要求はがき行動、健康診断受診、イベントへの参加など組合活動への協力をお願いするため、組合内事業所などの訪問行動を実施しています。アポイントも取らずに、突然お邪魔することもあると思いますが、ご理解・ご協力をお願いします。
組合員と家族、すべての仲間に訴えます
建設業と建設関連サービス業で働く職人・労働者・中小零細事業者・親方の諸要求実現に向けて、東京土建がより強く大きくなることがどうしても必要です。現場・職場の仲間、同業者、下請業者、友人、知人など、まだ東京土建に加入していない仲間をご紹介ください。
東京土建国民健康保険組合(略称:東京土建国保)は、組合員・家族のみなさんが納める保険料と「国と東京都からの補助金」で運営されています。東京土建国保の安定運営のためには国と都の補助金確保が絶対に必要です。国と都の補助金が減額されると私たちの保険料に直接影響します。ハガキ要請行動は、土建国保を守るために組合員とその家族全員が参加する個人請願行動です。組合員・家族全員でご協力ください。
6月から取り組んだ厚生労働省へのハガキ要請行動の結果、厚労省は建設国保組合への概算要求額2,836億7千万円を計上し、現行の補助水準を確保することができました。
8月から取り組んだ東京都へのハガキ行動は、昨年到達の5割増となる103.3%の集約とすることができました。
10月〜11月は財務省あての予算要求ハガキ行動に取り組みます。私たち建設産業に従事する仲間の生の生活実態を届けることで、厚生労働省が策定した概算要求額を財務省の査定で減額させずに、満額認めさせるための重要な取り組みとなります。
組合員と家族の皆さん一人一人が4人の行政官に、建設労働者の実態を直接届ける今年最後の予算要求のハガキ要請行動、個人請願行動です。
文例を参照に一人一シート4枚のハガキに要求や生活実態などを記入し支部に届けてください。第1次締切は10月21日(月)です。ご協力をお願いします。
9月9日未明に関東を直撃した台風15号により、千葉県を中心に甚大な被害が発生しました。港支部が活動地域としている伊豆七島の大島町と新島村でも甚大な被害が確認され、大島町で786棟、新島村で528棟に及んだとの報道がされています。
組合員の被害では、自宅の損壊が3件、事業所などの勤務先の社屋や倉庫などの建物の損壊が2件、組合員の親族の家屋の損壊が1件と報告されています。
自然災害や地震に伴う家屋などの損壊は、火災共済(保険)に付随する制度で救済されることになっています。
東京土建では、「どけん火災共済」を自主共済として運営し、火災に伴う最高補償額は加入口数に応じて最高6,000万円となり、水漏れや落雷等でのお見舞金、自然災害に伴う家屋の全壊や半壊、部分壊に対して最高額(全壊の場合で加入口数に応じて)450万円の自然災害共済金が給付制度となっています。
9月、10月と猛烈に強力な台風が関東を直撃しています。どけん火災共済に加入し、万一の災害に備えましょう!
地震に伴う家屋の火災や全半壊や部分壊については、どけん火災共済に付随する「どけん地震共済」に加入しなければ保証されません。地震で被災保証は、加入口数に応じて最高1,200万円の給付となります。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、助け合い制度として万一の災害に備え、運営する「どけん火災共済」と「どけん地震共済」に加入しましょう!
加入にあたっての詳しい内容は港支部までお問い合わせください。
認知症は誰でもがかかる可能性のある身近な病気です。認知症になる原因を知り、病気にならない予防対策で、発症した時の対応策を学びましょう。
認知症は高齢者だけがかかる病気ではありません。若年性もあります。東京土建国民健康保険組合の保健婦を講師に、すべての世代を対象に開催します。参加費は無料です。
まずは認知症を知ることから始めましょう。
日時 11月26日(火)午後7時開会
会場 東京土建みなと会館3階会議雄室
組合員の交流を目的に、開催します。ルールを守って楽しく交流しましょう。大会終了後は、結果発表を兼ねた懇親会も開催します。
試合は、半荘(東南戦)4回戦とし、「ありあり」ルールです。
日時 12月8日(日)午後1時開会、
会場 雀荘「タムラ」港区芝5-22-5タムラビル2階
(JR山手線田町駅、都営浅草線・三田線の三田駅より徒歩3分)
注意:賭博行為は法律で禁止されています。一切の賭博行為は禁止します。
小川書記は、1983(昭和58)年8月に、東京土建目黒支部書記局に入局し、2002年4月から東京土建本部の厚生文化部(どけん共済会)担当書記を経て、2003年3月に港支部に異動し、支部書記長として港支部発展に貢献してきました。
2015年12月に定年退職となりましたが、再雇用として雇用を延長し、2019年12月をもって再雇用が終了することになりました。
港支部での勤務も16年を超え、有志による「退職を祝う会」が次のように開催されます。
日時 11月29日(金)午後7時開会
会場 Alice aqua garden田町(アリス アクア ガーデン田町)
(JR田町駅前 田町センタービルピアタ3階)
会費 6,000円
締め切り 11月22日(金)