機関紙建設なんぶ

機関紙建設なんぶ
2020年1月10日号

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
 年の初めにあたり、年頭のごあいさつを申し上げます。
 昨年は、春と秋の組合員拡大運動に多くの組合員と家族の皆さんのご協力を頂き、17年連続で目標を達成、1月1日現勢を増勢で迎えることができました。また若手組合員の結集を図り、多くの運動の担い手づくりに努めてきました。都心区での建設労働運動の基地としての機能を高め、1,250人の組織実現をめざしていきます。
 また今年は、6月に満期を迎える港区長選をふまえ、港区労働環境確保策をより実効性があり、継続性のある「公契約条例」としていく運動を進めるとともに、仲間の命と健康を守る「命の綱」土建国保を守る運動はもとより、組合がもつ諸制度拡充をめざして、運動をすすめることにします。
 今年一年、組合運動のいっそうの前進をめざし、皆様のご協力をお願いします。

東京土建健診は、無料です!(年度内1回)
 健康診断は、3月31日までに受診しよう!)

健康を守るためには、早期発見・早期治療が大切です。
 土建国保の特定健診は、労働安全衛生法で求められる事業所健診にも対応していますし、胸部レントゲン撮影も含め、契約医療機関なら無料で受けられます(オプション健診は有料)。
 契約医療機関以外で特定健診を受けた場合でも、土建健診の項目を満たしていれば、支部事務所に申請することで補助(基本項目のみの場合5千円、基本項目と胸部レントゲン撮影に7千円)を受けられます。
 また、組合員および家族で年度中「節目年齢(40歳から70歳までの範囲で5歳刻み)」に該当する人は、国保組合からの補助額を差し引いた金額で「節目健診(人間ドック)」を受けることができます。
 自分の身体です。毎年1回、必ず健康診断(特定健診)を受けましょう。

ご存じですか?
契約医療機関以外での特定受診でも補助が出ます

 東京土建国保の被保険者が、契約外医療機関で「特定健診」を受けた場合も申請をして頂ければ補助金が受けられます。支部事務所までお問い合わせ下さい

障子貼り講座

12月7日、港区男女平等参画センター・リーブラからの依頼を受け、同センターが主催する家事入門講座「家族みんなで障子貼り」にて、支部常任執行委員の林靖久さんが技術指導を行ないました。
 あわただしい年末の大掃除、かつては家族総出で行っていたのが「障子貼り」でした。リーブラが管理する和室の障子貼り替え作業を通じ、家族みんなで家事に協力することの大切さと現代的な意義を語りあう機会として開催が企画され、組合に技術指導の依頼があったものです。
 当日は林さんを含め、お手伝いなど組合から合計3人が参加。「紙を引っ張りながら貼れば霧を吹かなくても大丈夫」「糊は刷毛で桟に載せるように」など、プロの指導の下総勢約20人の区民と家族、港区職員で合計33枚の障子の貼替を行ないました。作業後、リーブラ運営協議会委員で当日のファシリテーターを務めた佐伯康雄さんがたてたお茶を一服頂いて散会となりました。

障子貼りの様子

東京ディズニーリゾートコーポレート