今春の拡大月間では、様々な協力を頂き、港支部は2人超過の47人の仲間を迎えることが出来ました。連日連夜の活動参加に支えられての達成です。役員、書記局の皆さんありがとうございました。
今年は、大島分会の一番達成を皮切りに4月前半は事業所からの入社拡大で成果を伸ばしました。しかし、目標達成に見合う対象者が不足していると、4月下旬からは、仲間からの紹介を意識した取り組みを重視し、つながりを活かした紹介活動に旺盛に取り組みました。みなと分会では、若手役員の活躍により、対象者を掘り起こし加入成果につなげ、また、本部資料請求の港区在住者とも顔をシッカリとつなげ目標を達成させることが出来ました。ありがとうございました。
@ 実増と運動基盤をつくる 6月から8月までの仲間のつながり夏の大運動を成功させよう
6月の「夏イチ行動」は、1%・13人を目標とし、『年間実増には欠かすことのできない節・支部目標達成への土台づくり』として取り組みます。@分会・群の仲間、事業所の仲間とのつながりを強化し、A後継者世代の活動を中心とした仲間のつながりを強め、B建設アクション運動と連動をさせて、3つの重点柱として「夏イチ行動」をすすめていきます。
A 組合内の仲間と同時に未組織の仲間にも建設アクション運動を知らせ組合の魅力を広げよう
コロナ禍で取り組んだ相談活動のなかから仲間の窮状や対話から吸い上げた要求を集め、厳しい情勢でも要求運動を前進させてきました。東京土建が建設労働組合として、力を発揮していることを未組織の仲間に伝え、さらに大きな建設労組としていきます。そのためにも絶えず組合内外の仲間にむけての聞き取りや対話が大切です。また、仲間からの紹介活動を旺盛にして未加入者情報を港支部に寄せてください。
これまでの運動を確信にして建設アクション運動を広げていきます。様々な工夫と対策を取りながら仲間のつながりと、未組織の仲間へ継続して働き掛けます。
B 夏イチ行動 個人建築士の組織化にむけた取り組み
2022年度の国民保険料納付書類が自治体から送られる6月中旬を目途に、土建国保との比較を訴えるジャンボハガキDMを、昨年に引き続き、個人の建築設計事業者へ送付し、電話アポ取り行動を実施し、加入説明対話に結び付けて加入成果を積み重ねていきます。
東京土建国民健康保険組合は、国と東京都からの補助金と組合員が納入する保険料で運営されています。国や都からの補助金は、魅力ある土建国保の制度に反映しています。
国や都の補助金は、入院時の自己負担額軽減と休業補償となる一部負担金払戻制度・疾病入院給付金制度や、年1回の旅行で家族も含め一人3,000円を支給する宿泊旅行費用補助、インフルエンザワクチン接種補助や健康診断無料受診、そしてなにより、皆さんが毎月支払っている保険料金額に大きく影響します。
期間は、毎年6〜11月で、厚生労働省・東京都・財務省の3つに2ヶ月単位ごと3種類の要請ハガキを提出します。私たちが書いたハガキは請願書として扱われ、都や厚労省は請願権(憲法16条)に基づきすべてのハガキに目を通します。
予算要求ハガキは、1人が1シート4枚に要請文を記入します。国保組合補助現行水準確保のために、仲間の一人ひとりが参加できる予算要求ハガキにご協力をお願いします。
返信用封筒に入れて 最終締切 7月21日(木)必着
※要請ハガキをミシン目に沿って切り離し、同封した返信用封筒で組合にご返送ください。
※要請ハガキを直接ポストに投函しないでください。
港支部では、仕事帰りに立ち寄れる時間帯に「記帳カフェ」を開催しています。記帳カフェとは、事業の会計資料の整理や請求書の作成、PC会計の入力のやり方などを、組合員が軽食をとりながら学習する取り組みです。特に若い組合員には、組合で事業会計の実務について気軽に学習できると好評です。是非、気軽にお立ち寄りください。
税金経営対策部長 清水 弘之
今年の後継者愛作部の夏のイベントは、「HADO体験&食事交流会」を開催します。
「HADO」は、AR(拡張現実)技術を使い、ソーシャルディスタンスを保ってプレーでき、大人から子どもまで楽しめる最先端スポーツです。
終了後には、ビュッフェ形式の食事交流会を設けています。
今月、対象の方にジャンボハガキを送付しますので、参加をご希望の方は支部までお申し込み下さい。
[日 時]8月28日(日) 集合10時 開催時間10時30分〜 2時間体験
[開催場所]港区台場1-7-1 アクアシティお台場東エリア5F
[集合場所]アクアシティ東5階HADO ARENA 入口前
[参加対象]59歳以下の組合員とその家族
[参加会費]大人1,000円、子ども(小・中学生以下) 無料
駐車場代と食事のアルコール代は自己負担とします。
[申込方法]東京土建港支部まで、窓口申込・郵送・FAXのいずれかの方法で書面申込
[申込締切]7月25日月17時必着
[定 員]先着50人まで
すべての国保組合は、厚生労働省の指導により、定期的に組合員の資格確認を行うことが義務付けられています。2022年度は、法人事業所に勤務されている方の現況確認と事業所の業種確認を実施します。ご協力頂きますようお願い致します。
@2022年度算定基礎届 提出のお願い
毎年、健康保険の適用除外承認を受けて加入している組合員の現況確認のために、法人事業主等の皆様に算定基礎届の提出をお願いします。
支部で受付をしている法人事業主等の皆様には7月から相談日を開始しますので、個別にご案内をさせて頂きます。それ以外の法人事業主等の皆様には年金事務所から下記の書類が届きましたら港支部までご提出して頂きますようお願い致します。
【提出書類】●健康保険・厚生年金保険 被保険者報酬月額算定基礎届のコピー
●健康保険・厚生年金保険 標準報酬決定通知書のコピー
【提出締切】2022年8月31日(水)
A2022年度法人事業所の業種調査
法人事業所の現在の事業内容の確認を行います。主たる事業内容が建設産業であることを確認するために建設業許可証、知事が許可した建設産業に係る各種登録証等の写しの提出をお願い致します。支部よりご案内書をお送り致しますので、ご協力お願い致します。
提出していただきました書類は、就業実態の確認及び主たる事業内容が建設業産業であることの確認に使用し、他の目的には使用いたしません。