2月16日、東京地評による自治体キャラバンが大島町で行なわれました。大島町でのキャラバンは初めてのことで、東京地評から4人、港支部からは大島分会の井坂分会書記長と沼口書記の2人が参加し、総勢6人で自治体交渉に臨みました。
大島町からは、担当課長・係長の4人に対応していただきました。事前に、町に対して実施した労働実態や公契約適正化など7項目のアンケート結果に基づき、町に質問をし、担当者から丁寧な説明を受け、和やかに懇談しました。
良質な町民サービスを提供するためにも労働力確保にむけて時給単価(現状931円)の見直し、引き上げを要請しました。また、島特有の課題(キョンの防除対策等)も議論して大島町の実態を掴む事が出来ました。
懇談終了後は、分会センター(大島会館)で東京地評の参加者と懇談し、翌日には島内を案内して交流を深めることが出来ました。
当日の交渉参加者で記念撮影