【みなと分会・給排水・中村鎮雄】4月13日(日)第45回住宅デーを白金一丁目児童遊園にて開催しました。パンデミックの影響でここ数年開催を中断しましたが、5年振りの開催にあたり林靖久仕事対策部長指揮のもと実行委員会を立上げ、具体的な開催方法を議論して無事開催に辿り着きました。白金は戸建て、低層集合住宅が多数あることから開催場所として相応しく、港区公園課の許可を得て選定されました。
東京土建全体での住宅デー開催実績は大変古く、地域に密着した建設職人の集団が住宅に関するリフォームの相談から、住宅のトラブル、諸問題の相談に乗り、大手建設会社とはひと味違う迅速な対応や技術力、良心的な価格設定で増改築、リフォーム、修繕に対応できるんだということをアピールする絶好の機会として取り組んでいます。これまで開催した住宅相談から数多くの工事発注を受け、施主から多くの喜びの声を聞いています。
当日は雨天にも関わらず若手の組合員からベテランのシニア組合員、書記局合わせ27名が参加、来場者は約50名。企画内容は一級建築士組合員による住宅相談、相談件数は2件、包丁研ぎ、子ども向けのタイル工作、そして新たに登場したピンボールを使用したゲームです。ピンボールは後継者対策部副部長の宇根司さんと藤原盛幸さんが丹精を込めて丁寧に作り上げた逸品で、とても美しく綺麗に仕上がり、子ども達が大変喜んでゲームに参加し、景品を貰った時の笑顔は今でも心に焼き付いています。一番はしゃいでいたのは私達組合員だったかもしれません。
ピンボールは、6月7日(土)芝公園で開催される港区主催のイベント「ふれ愛まつりだ、芝地区!」に登場します。是非足を運んでください。
今回は5年ぶりの開催となり、地域住民の方々に喜ばれ組合のアピールができたこと、そして組合員同士の相互交流ができたことが何よりの収穫でした。来年も開催を予定していますので、皆様是非とも足を運んでご参加下さい。
【みなと分会・給排水・衛生・ガス・大平和男】
4.18麻布米軍ヘリ基地(赤坂プレスセンター)撤去集会に参加してきました。会場は米軍ヘリ基地に隣接する都立青山公園での屋外集会でした。
開会は、主催者挨拶(麻布ヘリ基地撤去実行委員会)実行委員報告(共同代表)で始まり、連帯挨拶@横田基地撤去、周辺住民、日本平和委員会の皆さん、連帯挨拶A国会議員、都議会議員、新東京7区市民連合、港区議会議員の皆さんからの情報・メッセージをいただきました。そして集会決議の提案・採択。集会の最後に参加者全員で『六本木に米軍基地は、いらない』『日米連携戦闘指揮所の設定は反対!』『日本をアメリカの戦争にまき込むな!』シュプレヒコール。集会終了後、デモ出発→基地ゲート(旧日本陸軍第三連隊駐屯地)→国美正門→Mタウン前(旧防衛庁本町桧町庁舎)→六本木左折→三河台公園で解散しました。
私事ですが生まれも育ちも港区です。小学生(高学年)・中学生の頃、青山公園で遊んだ経験が薄っすら思い出します。都電から都バスに変わる時代でした。近隣では各国の大使館・公園武家屋敷跡・お寺さんが有り簡素な町でした。私は昨年から撤去集会・緊急学習会に参加して、私たちの住む港区麻布・六本木に米軍ヘリ基地を占拠し続けている驚きを再確認しました。この場所は地域の子供たちの野球やサッカーの練習・試合が許されている都立青山公園が隣接しています。
横田や厚木など郊外の米軍基地から軍幹部らを乗せた巨大な米軍ヘリが何度も低級飛行を繰り返し、離発着に伴う騒音や臭気。墜落の危険に日々悩まされています。2019年には日米首脳会談で来日したトランプ氏のヘリ移動でも使用されたそうです。
ここの米軍横田基地にある在日米軍司令部を都心部に移転する案が検討されていることを、2024.11.12付米軍機関紙・星条旗新聞(電子版)が報道。その後、各局のテレビ・ラジオ・新聞で確認されました。移転先として麻布米軍ヘリ基地(赤坂プレスセンター)が想定されています。これは基地機能の拡大・強化・増設に繋がる恐れがあります。このままでは返還どころか住民が戦争にまきこまれてしまうかもしれません!?
都心の真ん中にある米軍基地をこれ以上危険な状態にしてはいけないと思います。私たちが常に思うのは戦争を起こさない平和外交の促進です。家族・子供達の安全・希望がもてる明るい未来です。諦めずに頑張りましょう。
【港・書記・篠木嘉明記】4月16日、港支部第71回定期大会が東京土建みなと会館にて開催されました。今回も昨年同様に、オンラインのZOOMで参加する事業所の組合員がいるため、オンラインリモート環境の安定を考慮して、支部事務所のみなと会館での実施となりました。
当日は総勢41人の組合員と来賓が出席し、2024年度活動報告と決算報告、2025年度活動方針案、予算案を審議して承認されました。最後に本部大会表彰者に出井委員長より表彰状授与と記念品を贈呈しました。
当日の大会参加では、例年同様に平日昼間の開催という事もあり、事業所の事業主から社員、従業員の方たちが会場とZOOMによるリモートとそれぞれ都合の良い形で参加をしていただきました。港支部の特徴、特性もありますが、事業所の組合員の方にはオンライン参加というのは勧めやすく、組合活動や大会という事を理解してもらう事のメリットがあります。
新年度も大会で確認した通り、昨年同様に地域活動はじめ諸運動と組織拡大を積極的に取り組み、活動を前進させていきます。また、組合活動の理解を広げていきたいと思っていますので、ご協力をお願い致します。
【みなと分会・経師・林靖久】3月30日(日)、港支部会館で2025年度みなと分会総会を開催し、年度末の忙しいなか、27人が参加しました。林靖久分会長、中村鎮雄書記長、小林友善財政部長からそれぞれ、2024年度活動報告・決算報告、2025年度活動方針、予算案の提案を行い、小林部長からは「分会財政を多くの仲間で検討したい」と想いを共有しました。
質疑応答では、「マイナ保険証」「福寿会への支援金」「住宅デー」などについて3人の仲間から質問がありました。
終了後、恒例の龍祥軒で懇親会を開催し17人が参加。組合や仕事のことなど分会の仲間達とおおいに交流を深め、春の拡大月間目標達成、住宅デー成功への意思統一を行い、「団結がんばろう」で閉会となりました。